



タキシードの正装の中で最も格式高いシャツの仕様がダブルカフスです。ダブルカフスはカフスボタン(カフリンクス)を使って袖口を留めます。
使い方は簡単で、T字のバーの部分を折り曲げてシャツの袖口に差し込み、再度バーを折って留めます。
所作の一つ一つに袖口は想像以上に目立つもの。そんな袖口にキラリと光る黒のオニキスがタキシードをより洗練された姿へと変えてくれます。
■タキシードのシャツ=オニキス
「オニキス(石灰岩)」は「黒曜石」とも呼ばれる石の一種です。原石は縞模様が多いのですが、その中の黒い部分のみを厳選し、切り出される貴重な石です。
本来夜の礼装であるタキシードではシャツの袖はオニキスというのが一般的なルールとなります。
■17mmサイズ
17mmというのがシャツの袖口にとって、大きすぎず且つ小さすぎず最もバランスの良い最適なサイズ。
5900円税抜